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2012年 03月 20日

新聞なんてやめよう  劇場型政治への訣別

新聞の政治記事はくだらない


マスコミが政治記事を芸能記事並みの書き方にしているせいで
政治のワイドショウ化が著しい。
マスコミは、ごく一部の誠実な記者がきちんとした記事を書いても、
売れなければタダの紙くずであるから売れる記事を載せる。
これに加えて日本は宅配型新聞がほとんどだから、記事の実力以上に
新聞は売れている。自動的に届くから錯覚しているだけだ。
全国のほとんどの世帯に毎月4000円弱の商品を届ける業態が他に
あるだろうか。喫茶店でも床屋でも病院でも役所でさえも新聞をとって
いないところはないだろう。
部数が売れなければ広告料も下がり配達業者は給料も支払えない。
だから実力以上のクズ記事を売り出すのは上手い。
要するに日本の新聞はテレビという子会社を使ってただの情報を垂れ流し
実力以上の新聞の部数を宅配システムで稼いでいる印刷屋なのである。
朝日新聞が宅配維持の先兵だ。
大手マスコミの年金額を聞いて驚くが、月あたり30万円はざらですよ
みなさん。
一方で年俸200万円以下の若者が大勢居る時代に、年金生活が30万円で
は格差がひどすぎるでしょう。みなさん。

こういう悪循環が新聞ショーの始まりであり、加えて新聞社が放送局を持つ
という独占禁止法違反すれすれの情報統制だから、ゴミ記事があふれている。
そういう情勢にうまく乗ってきたのが関西地方の「ある市長」だ。
彼の手法は「ののしり」と「論理のすり替え」であり、
教師や議員でさえも誤魔化されてしまっている。
ののしりとは、公務員や教員は悪だと決めつけ、閉塞する社会や政治への
不満のはけ口を既得権集団イコール「公務員」「教師」「役所」「議会」と
決めつけるのである。
最初にそう決めつけるから、かれは常に議論ではなく論理のすり替えを行う。
役所がちまちましたことを言うとか所詮学者のたわごとなどと、真っ向から
議論せずに話題をそらせて決めつけを言うのである。
こういうニュースは絶好の新聞種だ。何も生産できない時代の金のなる木なのだ。
だから新聞やテレビと彼は切っても切れない。

たとえば限界集落に対して街の中心部方面に移ってくれと言っても、すぐという訳
にはいかない。皆さんの生活があるのだからひとつひとつ問題を地道な解決を行わ
なければならないのである。
「そんな限界集落は引っ越してもらえばイインデス!!」というのが結論だけの
ごまかしだ。
予算がなくても必要な支援は行わなければならないのが公的サービスであり、
売り上げ(税収)が悪くてもひとりのために道路を除雪しなくてはならないのが
公共サービスなのである。もちろんそれだけで良いわけはないが、解決には時間も
知恵も必要だ。税金泥棒と決めつけてののしれば納税者がみんな満足できる社会は
実現できないのだ。

私は、こういう新聞情報が信じられない世の中では、経営の非常に大きな部分を
占めている宅配をボイコットすれば良いと思っている。
消費者が行うことは簡単なことだ。新聞を取ることをやめればよいのである。
これで、ひと月に4000円弱節約できる。節約した分の10分の一でも東北に
寄付すれば日本中では相当な金額となろう。ざっと計算しても世帯と事業所で
月2億円くらいになる。年間24億円だ。
これの10倍が新聞の売り上げとなる。印刷物で年商240億の産業が
他にありますか。

宅配をボイコットすれば新聞社は相当なダメージを受ける。
同時に零細の配達業者や実際に配達している主婦などのパートの仕事を奪う
という結果になると言うだろうが、新聞の売り方は外国を知っている方なら
様々あることは知っている。道ばたで小学生くらいの子どもから50セントで
新聞を買ったことはないだろうか。土曜版だと分厚い電話帳くらいの新聞が紐で
くくってあってそれも通りに必ずある自販機で50セントほどだ。
パートの仕事を奪うというのであれば、地域を細かく知っているそのような人たちに
郵便配達をはじめとする戸別配達の業態を引き受けてもらったら良い。
役所の広報、牛乳、フリーペーパーなどをひとりで全部出来ればパートの
問題は解決できる。同時に戸別配達の単価は安くなるから、どうしても配達して
もらわなければ新聞を読めない障害者や老人などに安価に提供できる。

なにせ地域を知っているから、彼女らによって孤立起因の問題も少しは防げるだろう。

新聞社本体は宅配が減ることには大して被害はないだろうが、
部数やページががた落ちになるので、記者も営業も経営者も今の10分の一以下の
社員で新聞を発行できることになる。どんな経営者でも社員の数を減らすだろう。
新聞宅配をボイコットするというのはものすごい効果的なことなのだ。

私は一昨年の12月から一年4か月新聞を取っていない。やめたのである。
理由は30年以上読んでいた朝日新聞が信用できなくなったからだ。
新聞を読もうというのは今やほとんど価値のないかけ声だ。
一年以上新聞を取らなくても社会生活に何の支障もない。
そのかわり、週に一回中央区で朝刊を購入している。その新聞を一週間かけて丹念に読む。
この場合朝日新聞、毎日新聞、読売新聞など年季の入った新聞はさすがに読み応えがある。
駄目なのは政治記事だけなのだということがよく分かる。
その他の新聞にしても事情は同じだろう。社会部や文化部や経済部などが
地道に役に立つ情報を載せているのである。ウソだと思ったら本当に試しに
一ヶ月新聞をやめれば、毎週一部の朝刊だけで豊かな教養が身に付くのである。
ヨーロッパやアメリカ人は新聞などほとんど読まない。たまにスタンドで買うだけだ。
その程度でよいのである。
ニュースというものは最早テレビやインターネットの時代であり新聞は
長期的なスパンの政治や経済の記事をきちんと書いていればよいのである。

とにかく、劇場型政治をやめさせる方法は新聞をやめることである。
これが一番手っ取り早い庶民の抵抗である。
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by kotendesky | 2012-03-20 00:00 | 冗舌亭日乗
2012年 03月 18日

阿部典英のすべてでゲスト秋山祐徳太子

アーティスト・現代美術家
阿部典英のすべて
北海道立近代美術館

札幌東高、学芸大学札幌分校特美卒
東高時代は加納守拙氏に前衛的書道を学ぶ。
美術部は退部。当時の美術部顧問指導教員は伊藤正氏。
阿部氏の抽象画を受け入れなかった。
伊藤先生が退部を認めた先見性はえらい。
その退部から現在の阿部芸術は出発したと思われる。
展覧会ではその書も展示される予定。


そしてこれは必見ですねえ
★トーク&ジョーク・ショー「走るブリキ男と工作少年、大いに語る」
日時/2012年4月14日(土)14:00~16:00
トーク/秋山祐徳太子(美術家)、阿部典英
会場/講堂(240席・先着順) 参加無料


これは必見です。
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by kotendesky | 2012-03-18 13:06 | ギャラリー放浪記