(ときどき)個展deスカイ!

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2008年 07月 27日

日曜が駄目なら…

本日の日曜日は仕事。
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前日の土曜日は小樽の潮祭りの中日だったが、小樽美術館へ。
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伊藤正展を見てきた。
芸術の森美術館に所蔵の作品は木製の仮枠の痛みが激しかったのか、
今回用意したであろうアルミ仮縁に入っていたが、作品がかわいそうなくらい安い
仮縁だった。いつも思うが、既存の作品の額縁の寄付を呼びかけてもこう言うときなら
篤志が集まると思う。
野外展示の彫刻を手入れする民間プロジェクトがあるくらいだから、所蔵美術品の
額装を更新する基金を作っても良いと思うが…

まあ、余計なお世話かも知れないが、文化を残そうとするなら市民の篤志を募って
次代に引き継ぐという発想にならなければ本当の文化は根付かない。
これは美術に関係する我々が試されている問題かも知れないが…

なお、関連事業として「伊藤正の画業と戦後北海道の画壇」というテーマで8月9日(土)
13時30分から吉田豪介氏の講演が予定されている。

戦後北海道画壇に関連するが第一回全道展に伊藤正さんが出品していたのは
今回初めて知ったことである。
全道展は普通に考えられている袂分かれという図式でなく、少なくとも第一回展は
戦後北海道画壇の統一あるいは北海道画壇の戦後処理という意味合いから結集した
と考えるのが妥当なような気がするが、そのスタートにこそ伊藤正さんが積極的に加わった
というのが真相だろう。
その後分裂したというのが定説になっている。

美術館を出ると夏の日差しがまぶしかったが、ポプラが剪定されて低くなっていた。
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06年8月と比べると相当に縮んだ。
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老木だから倒木の危険もあるしね。
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by kotendesky | 2008-07-27 21:18 | ギャラリー放浪記


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