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2007年 11月 21日

病院での朝

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火曜の朝8時半からずーっと病院で仕事をしていた。
昼過ぎに患者さんが入室した手術が終わったのが水曜の早朝なので、緊張したり弛緩したりで一晩過ごした。
病棟から毛布を調達してソファで横になったが目をつむるだけで意識がなくなる眠りは10分くらいのものだ。
ちなみに普段いすに座ったり、ソファにもたれかかってする5分や10分の「眠り」が日常的な睡眠の補完をしている。
でも、一睡もせず通常の外来診療に移行したがさすがに眠い。
考えてみれば病院でたびたび一夜を明かしたのは、25,6歳の新米の頃以来だから30年近く昔のことだ。
我々のように夜光虫の仕事は人工の光の下で働くことが多いが、病院という建物の窓から朝が来るのはわずかな喜びである。忙しいと白々と明けてくる朝を意識しないことも多いが、夏の季節だと太陽が窓から差し込んでくると訳もなくうれしいものだ。

赤い目を冷水で冷やす。歯を磨く。石けんで顔を洗う。ひげを剃る。新しい白衣に着替えるとさあ今日もやるぞという気がしてくるから不思議なものである。人間なんて単純なものかもしれないなあ。
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by kotendesky | 2007-11-21 21:55 | 冗舌亭日乗


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