2007年 10月 21日

道展2007

自分でも不思議だが、落選してもそんなに気落ちしていない。
昨年は、しばらく絵を描くことが出来なかったが、ことしはやりたいこと試したいこと
がいくつかあり、しばらくは楽しめそうな感じがする。
今年応募した絵は、自分のスタイルをつかめたような感じがしており、今後の方向性を
ある程度示してくれたのでそれなりに満足度が高い絵だった。

まあ、結果は落選だが満足度は昨年の比ではない。マチエールにこだわることが自分の
方向としてひとつあることが分かったし、自分のスタイルは総合的には古いと言うこと
もよく分かった。今の道展とそのスタイルがマッチングしていないということはもとも
と承知しており自分の絵の世界に統一性(統合性)という画面整理をしなければ入選は
出来ないことも分かった。

公募展はふるいに掛けることだ。その審査のフィルターが分からないと作家はそこに魅
力を維持し続けるかどうかは決められない。
今後の活動として道展を含めて公募展に応募し続けるかどうかは分からないが、年中行
事として個展と公募展の二つを組み込んでいるという生活はメリハリがあり気持ちを維
持させる原動力になっていることは確かだ。

日常的に絵を描いているとついつい自己満足だけで終わってしまいがちになるが、公募
展というある意味でいくつかのスタンダードが求められているイベントに参加し続ける
ことは、自分の技量のぶれを修正するためには有効だと思う。
絵を描くと言うことは長期のビジョンを持ち確実に力量を付けるという強い意志を持ち
続けなければ成功するとは思えない。
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by kotendesky | 2007-10-21 22:04 | (七転八倒)制作記!


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