(ときどき)個展deスカイ!

kotendesky.exblog.jp
ブログトップ
2007年 05月 04日

近況

とりあえず、近頃のご報告。

3日は憲法記念日だったが、本の運搬をした。
某紀州書店から、おまえの所の本は売れないので返本じゃあという。
「そんなこたあ分かってらい」と思ったが回収に行く。
書店は委託販売というシステムで成り立っている。販売元(大抵は取次店が代行)が書店に品物を置いてもらう仕組みだ。
売れればなんぼという手数料システムだから売れた分だけ販売元へ卸価格が支払われる。
中小の場合は定価の約半分が収入。
ただし、画集のように一冊売れて3000円とか5000円などという相対的に販売コストが低い商品は3割かうまく行けば2割の手数料で引き受けてもらえる。
文庫本一冊売るのも画集を一冊売るのも販売コストはそれほど違わないから、書店は定価の高い本を多く売った方がもうけも多い。
文庫小説や新書に比べてアイドルの写真集が多く書店に並べられているのはこのためだ。

委託販売は売れなければ返本となる。
非営利だが書籍出版を行って感じたのは、作品集のような本は重いということだ。一冊1キロはざらだ。10冊で10キロ。その他営業には伝票や電卓などの営業グッズは欠かせない。
だから、納品や返本の際はキャスター付きのスーツケースが重宝する。これなら雨に当たっても商品が汚れないし梱包資材も必要ない。要するに地球に優しいのだ。
ちなみに本という商品も地球に優しい部類に入る。古びたらカバーを変えれば新品のように見える。カバーは印刷の時に余分に刷っておく場合もあるが、戦略的に後にデザインを変えて刷り直す場合もある。
カバーを変えればその本は新刊書のように見える。ちょっとサギだなあ。
素材が紙だから回り回ってトイレットペーパーにも変身できる。やさしいなあ。
今朝のペーパーはひょっとして前世は三島先生の文章読本だったかもしれません。
そういえばルー大柴と三島由起夫先生は似ている。
いや、トイレットペーパーと文章読本の比喩ではありませぬ。

ということで、某紀州書店は17冊の返本を迫ったという訳です。両手に抱えて北5条から南1条まで歩いた憲法記念日でありました。

夜は個展のために絵を描いています。
小品まで手が回らないかもなあ。

4日はちーこが朝早くから起こしに来たので仕方ないから9時頃起きる。寝たのは朝の5時頃。
桜が咲いたので、先週買った中古ペンタックス6×7のテスト撮影と案内状の宛名シール貼りと投函。
近所の酒屋には50円切手が15枚しか置いていなかった。仕方ないので自転車でコンビニまで走る。途中で切手15枚の酒屋で買ったジンジャーエールを飲もうと思ったら、王冠で栓抜きが必要だった。ついてない。

また、今夜も絵を描きます。
[PR]

by kotendesky | 2007-05-04 16:33 | 冗舌亭日乗


<< 個展のお知らせ      駄作三首 >>