2006年 10月 14日

日本人だ…

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向かって左はポッカ。右はダイドー。自分ではポッカが口に合っている感じがします。
この缶の栓を開けないで熱湯をしばらくちょろちょろと蛇口から浴びさせて、熱々の所をフィーフィーいいながらズズズっと…。頭を酷使した時に効きます(笑)。
絵を描いていると、とても甘いものがほしくなる時が多いですね私は。
でも、この缶入り汁粉は夏にはまず売っていません。おでん缶やスッポンスープは売っていても汁粉は売っていませんね。
冬の深夜に帰宅する時自販機で熱い奴を買い、コートのポケットに入れて歩くと懐炉にもなるという優れものです(笑)。

そう言えば、映画『フレンチコネクション』で、マフィアが食事する暖かそうなレストランを通りに立って張り込んでいるジーン・ハックマンが、同僚から熱いコーンスープのようなカップの差し入れを受ける場面がありました。ニューヨークの冬はとてもしばれます。
 そのシーンではひとくち付けて、両手で包み込んで次に口を付けて、しかめっ面をして残りを通りにジャアーっと捨てますね。あの気持ちはよく分かります。アメリカの標準的コーンスープは日本人から見るとコーンスターチの糊と大差はありません。
温かな上等のフィレステーキと屋台のカップスープ+外の吹きさらしの対比は上手く表現したものだと思います。
『卒業』のぶくぶくと音のする熱帯魚の水槽でヴェンジャミンの若き荒涼感を暗示したシーンと並ぶアメリカ映画の秀逸な表現の一つです。

話が逸れた。

汁粉は自販機缶飲料絶滅危惧種の一つだそうです。
日本人なら汁粉を飲めと言っても今のご時世にはムダなぼやきだと思いますが…
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by kotendesky | 2006-10-14 03:07 | 冗舌亭日乗


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