2006年 09月 24日

何とか目処が…

つい1箇月前のアトリエの室温は32,3度あった。
それが昨日の室温は20度だった。
夜8時頃部屋にはいると絵の具の強烈な臭いがこもっていた。
強制換気装置のお陰で、一階の玄関を入った時にはそれほど気にならないが二階のアトリエに上がると木質スラブ構造のだだっ広い部屋はアルキド樹脂(油彩絵の具)の臭いがこもっている。
すでに揮発成分は大部分飛んでいるが、結構強烈だ。窓を開けて空気の流通を良くする。
風がすでに秋の冷気だ。
すぐに描き出すので気温はあまり気にならないが、仕上げ段階のこの頃は、観ている時間が長いので窓からの風が冷たく感じる。片側の窓を閉め、やがて反対側も閉める。
寒いので寒暖計を観ると20度しかない。
一ヶ月でこの変化だ。北海道の秋は早い。
本日の朝刊に大雪山旭岳の初冠雪のニュースが入っていた。
11月には日高静内の取材を予定している。

二枚目の目処が付いた。
もう一枚の仕上げに入る。
予定より随分と早いが、じっくりと観察する時間が持てるのは良いことだ。
今日の新日曜美術館(NHK教育)で大作は”長編小説”という言葉を聞いた。
確かにじっくり取り組む作品だ。
細かなミスも目立つ。
小さな作品だと案外全体の雰囲気で行けることが多いが、100号クラスだと細かなアラが目立つ。だからミリ単位の作業になる。彩度や明度も一度などは問題外。その5分の一のコントロールをする。
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まあ、良い絵だとそれで良いのですけれどね。
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by kotendesky | 2006-09-24 23:59 | (七転八倒)制作記!


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