(ときどき)個展deスカイ!

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2006年 09月 01日

夏休み

少し遅いが、土日を含めて夏休みを取った。
休みの間中、絵を描くつもりだが行くところもある。来年の個展の取材もある。懇意にして頂いている版画作家の個展も観たい。注目していたDORALでの個展も開催された、そちらも休み中に観ようと思う。夕張市の美術館にも行きたい。
あれやこれやで、絵を描くのはやはり夜になりそうな見通しだ。それでも休めるだけ幸せだと思う。留守の間職場を守ってくれる友人達に感謝したい。

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二枚目の『冬の銭函海岸』、少しずつ絵らしくなって来た。

大きな面に絵の具を乗せていると、しきりに思い出す師匠の言葉がある。
『色を塗るのではなく、描(えが)くのだぞ。』
あまり、色々言わない先生だがこの言葉は繰り返し何回も聞いた。不用意に絵の具を使っていると必ず注意された。
自分ひとりで絵を描くようになって、画面が大きいとついつい無意識に筆を動かしがちだ。そのたびにいつも心の中で繰り返す言葉がこれである。
『色を乗せる』『えがく』…
『怖い』というのが私の先生のイメージらしいが、実はとても心が優しい。こまごまとした指導を弟子にはしないが、この言葉は強く印象に残っている。無意識になりがちな単調な作業である絵を描くということについて、これほど強く戒める言葉はないように思う。

『色を乗せて描く』…
いつも自戒している。
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by kotendesky | 2006-09-01 23:30 | (七転八倒)制作記!


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