2013年 03月 07日

描けない日もあるさ

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まあ、描けない日もあるし、調子よく描ける日もある。
描けない日は、下塗りで良いのです。
そうしているうちに自然と手が描けるように動き出すものです。
キャンバスというのはうまく出来ているもので、下塗りを繰り返した分、良い絵が出来るような気がします。

今日、21ACTという、時計台ギャラリーで発行している、評論誌をいただいた。
荒巻義雄さんが水彩連盟の柳田昭氏を追悼して書いていた。柳田昭さんは、昨年の札幌時計台ギャラリーでの個展を終え、その後体調を崩されたようで、私はその最後の個展でお会いしている。あいにく、自作品を何点も持ってきて指導を受けている絵描きさんがいて、疲れた様子だったので、欲しかった作品集も買えなかったことが心残りだった。
荒巻さんは不在のひとのぬくもり、情感を描くということが一貫していると言うようなことを書いておられた。柳田さんは、水彩連盟の委員であり、安井賞大賞受賞者であり、おそらくそういうレベルの作家さんがアマチュアの絵に親切に意見を言うということはないと思う。素朴で暖かな人柄だった。
『ぬくもり』か…やはり文章家はことばの処方がうまいなあと思った。
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by kotendesky | 2013-03-07 23:59 | (七転八倒)制作記!


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