(ときどき)個展deスカイ!

kotendesky.exblog.jp
ブログトップ
2011年 07月 25日

続・原発地域の子どもたち(1)

福島原発で大気中に舞い上がったセシウムで稲わらが汚染され、多くの牛に与えられたとい
うニュースで大問題となっている。

乾燥稲わらに3200ベクレル毎キログラムというような数字だ。
仮に3700ベクレル毎キログラムであれば昔の表示では0.1マイクロキューリー毎キログラムだ。
多いものでキロあたり7272ベクレルだから換算すると約0.2マイクロキューリー/㎏だ。
さらに枝肉にされたブランド牛肉1キログラムあたりだと多めの検出値で1500ベクレル程度
だから、昔の言い方だと0.04マイクロキューリーだ。
スキヤキなら200グラムか大食いでも300グラムだろうから0.012マイクロキューリー(450ベ
クレル)。便秘でなければ1日後にはほとんど出てなくなっている。

団塊世代でラジオアイソトープ診断法を学んだ世代だとこの表記の方がピンと来るだろう。
医者でなくても30年以上も前の大学を出た人間ならこれくらいの常識は持ってもらいたい。

昔の大気圏内の核実験でセシウム137が日本に降ってきたがその値は0.1ミリキューリー毎平
方メートルくらいだったように記憶する。
雨の日はカサをさして歩くようにと学校で言われ、カサを持っていない友達を入れてあげた
りしたものだ。
それでも日本人はパニックにならなかった。
もちろん親は心配した。雨に当たると禿げると言われ、雨の日はなるべく外出しないように
したものだ。
そんな不安な時代だったが、出生率は特に下がらなかったし問題視されたこともない。
その頃生まれた現在46,7歳の世代や当時中学高校生だった団塊世代の間に癌の罹患率が突出
していない所を見ると、稲わらも牛肉も米も水も今よりもっと汚れていたが大丈夫だったと
言うことが出来よう。
[PR]

by kotendesky | 2011-07-25 23:01 | 冗舌亭日乗


<< 続・原発地域の子どもたち(2)      原発地域のこどもたち >>