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2011年 03月 13日

汚染と除染

放射性のチリを全身に浴びたり吸入したりすると、普通の放射線被曝に比べて
非常に危険だ。
今回のは量が少なくそれほど問題になるような汚染状況ではないが、病院でラジオアイソトープ検査などで
汚染すると、衣類や毛布などを管理区域で保管し、体を洗わないとならない。
今回は核燃料であり長期の半減期だから、衣類などは廃棄し、シャワーで体を洗い、
母乳などはある程度検査をしてから飲ませる必要がある。
可能であれば、母親が放射能を吸い込んでいて濃度が高ければ母乳はあきらめた方がよいだろう。
ただし、放射能は自然界にも存在し通常の放射能濃度の母乳は授乳が可能だ。

こういう事故が起きると、危険性を強調されるが危険性というのは原因の相対的な考え方が必要で
日常の危険性に関して無視できるようなレベルであれば心配がない。
簡単に言えば、日常の発ガン物質の飲食による摂取や交通事故の危険の確率など、人間の生命に
危険を及ぼすファクターと比べて有意な危険性が上回るときにはじめて危険だと言うべきであろう。

交通事故で死亡する確率は年間5千人くらい死亡しているから人口10万人に対して5人。負傷者は94万人
だから10万人に対して940人。
ガンによる死亡者は年間29万人。人口10万対で290人か。

福島原子力発電の事故対応は想定した事故以上のインパクトが原子炉に与えた損傷にしては
制御できている方だと思う。
ただ、計画停電に至る事態は、発電の一極集中はきわめて愚作であると証明されたようなものだ。
北海道はどうしましょうか。
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by kotendesky | 2011-03-13 23:39 | 冗舌亭日乗


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