2006年 03月 11日
夕刻、衆議院議員の鉢呂吉雄さんが来廊。右は須田靖子道議会議員。 再訪のお客さん 個展会場を再度訪れてくれるお客さんが居る。この人達はたいてい「絵の雰囲気に浸りたくて来た」と言う。 『温かな冬景色』の絵を中心に、左右に空の色を微妙に移り変わる色使いの絵が並んでいる。全体を色調や題材の順序を吟味した作品並びになっている。これが居心地の良い空間の理由らしい。 中央にお菓子とお茶やジュースを出してある。来客は私たちから紙コップにお茶をサーブしてくれる場合もあるが、忙しいときは自分で飲んでと言う事もある。 見ず知らずの方でも大分馴れてきたのか、馴れた客が居るからくつろぐのか、サロンと化しているている場合もある。まあいいか。 高校の先輩で親友として付き合っているT氏が午前中来訪。札幌中心部銭湯データベースの話を聞く。背景の絵柄、椅子の高さ、洗い場のカランが二つか湯水混合栓かなど銭湯探訪の読み物をまとめつつある。興味を持ってしばし歓談する。名人芸のマジックの話も興味深く聞く。話が尽きない。結構なことだ。 他に高校の同期で美術部の友人も来た。柔道部にも同時在籍していた猛者だった男だ。卒業直後は同じアパートに住んでいた。上京したときは私の所にしばらく居候した関係だ。 画用液とホワイトの話をする。絵肌の違いを画面をさわりながら説明する。 「金魚鉢にガラス玉を沈めると、空気中よりかがやいて見える。これがワニスの効果だ。ガラス玉が顔料で金魚鉢がワニスである」という理論を伝授する。 妻の友人がグループで再度訪れる。初めて合う人も連れてきてくれる。娘さんを連れてきてくれた方もいる。 夕刻の国会議員の来訪は、隣室の方々にも知れたようで、私が何者かという雰囲気の顔をしていた。この方も絵が好きで案内状を見て特に時間を作ってきてくれた。ありがたい。固く握手し、互いの信頼を確認する。民主党の元の国会対策委員長だ、全国の皆様にもおなじみの顔である。知ってる人は知っている。 妻の中学の担任だった元先生や、現職の中学教師(美術)の竹津氏(水彩作家)も来てくれてしばしスペイン取材の歓談する。親戚も来てくれた。 今日は千秋楽の前の日という事もあって、ポットにコーヒーを出前してもらって、少し奮発した。 あすは千秋楽。再びポットにコーヒーを用意して振る舞う予定である。 皆さんにくつろいで頂きたい。
by kotendesky
| 2006-03-11 23:15
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