2009年 05月 16日

民主党代表選挙

すべてはヒラリークリントンの小沢代表会談でスタートした。
といって過言ではない。

民主党は絶好の時期に代表選挙を敢行した。

もちろん、今回の代表選挙は単に政党の代表選出ではなく
総選挙での首相候補者の選挙だ。
その意味で、世界に通じる岡田氏のデビューだ。
それを民主党は演出している。

思い返せば、ヒラリークリントンがオバマに破れて新しいアメリカを
演出した米国民主党の戦略がオーバーラップする。

現代の選挙は無党派層の動向が体制を決定する重要な要素だ。
その意味で、政党はかなりきめの細かい世論調査を行っている。
マスコミの『世論調査』とは相当意味合いが違う。
むしろ、実際の世論は政党の調査の方が実態に近い。

総選挙で無党派層がだれを選ぶか。つまり政権を担う値ある政党を
どのような思考過程で選ぶか。
そのイメージを政党の代表選挙は描いている。

アメリカでオバマのような地味な改革者がワシントンDCとホワイトハウスで
知名度のある派手なヒラリーを僅差で交わして大統領候補者となったとき
挙党態勢を一気に盛り上げて大統領選挙に突入した。

今回の日本の民主党もその手法を踏襲していると見るのは筆者だけでは無かろう。

まだ、予断を許さない状況だが、おそらく土曜日の午後には『オカダ』代表が
誕生するだろう。
その方が民主党の挙党態勢は描きやすい。

人相が悪い、頑固だなどと巷間言われているが、
剛腕の必須要素でもある。100年150年の大不況の時代には
性格のはっきりした個性の強い確かなリーダーが求められるのは
歴史が証明している。
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by kotendesky | 2009-05-16 00:07 | 冗舌亭日乗


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